風音（ふうね）で食べる、パリッと焼きあがった石窯焼きのピザ

この記事は香川県三豊市のランチ情報を書いています。
（モーニング、カフェ、ディナー営業あり）

「おいしいピザのお店がある」

風の噂は耳に届いていたけれど、遠方のためなかなか行く機会に恵まれなかった風音（ふうね）。やっと行くことができたので紹介します。

風音（ふうね）の場所

風音（ふうね）の場所はこちら。
爺神山（とかみやま）の麓にあります。

車を走らせているとお店が見えてきました。
駐車場もありますよ。

レンガの煙突がある、白くてかわいいお家。
こうして見ると、どこか外国のお家を訪ねたみたいですね。

店内は明るくて落ち着いた感じです。
この日は家族連れが多かったですね。

屋外のテラスや芝生エリアにもテ－ブルが用意されているので、気候のいい季節なら外で食べるのも良さそう。

おだやかな田園風景が広がっています。

今回はランチで訪れました。（ランチは11:00～14:00）
タイムランチはピッツァとパスタから選ぶことができます。

タイムランチに用意できるピッツァとパスタの種類は店内に置いてある黒板に書いてあるので、それを見て選びます。

ピザがおいしいと聞いていたのでピッツァランチを2つ頼んだのですが、あいにくピザ台が1枚しか残っていないとのことで、ピッツァとパスタを1つずつ注文しました。

まず出てきたのがスープ、サラダ、フルーツ（この日は柿）がのったプレート。
これはピッツァとパスタ両方のランチの共通メニューです。

スープはすっきりしたコンソメ味。
サラダはレタス、水菜、カラーピーマン、紅大根と色とりどり。
かかっているドレッシングがとってもおいしい。

スープやサラダを食べながら待っていると、まずはパスタがでてきました。
選んだのはミートパスタです。

平打ち麺に絡まる、濃厚なミートソース。
写真ではわかりづらいかと思いますが、食べてみるとけっこう”肉の存在感”があるのです。

「肉を食べているみたい」ということではないですよ。

安いミートソースだと肉の姿は見えているのに味はトマトソースのほうが強い、ということありませんか？

このミートソースはしっかりとお肉の味がするんですよ。
丁寧に手作りされたミートソースだということが、舌の先から伝わってきます。

ピザが一人分しかないと言われたときは少しがっかりしたのですが、パスタを食べることができて大満足。パスタとピザの両方を楽しめたのは結果的によかったです。

パスタには小振りなオープンサンドがセットになっています。
ふわっふわのスクランブルエッグが乗ったものと、ソーセージとチーズが乗ったもの。

カリッと焼かれたフランスパンが香ばしく、手軽につまめるサイズなのもいい感じですね。

お店に行って日はとても混んでいて、ピザが出てくるまでにかなり待ちました。

待ちに待って出てきたピザは大きくてビックリ！

石窯で焼かれたピザは生地が薄めで外側はパリッ、内側はモチッとした仕上がり。

マルゲリータを頼んだのですが、とろりとしたまろやかなチーズと酸味のあるトマトソースがからみあってなんともいえないおいしさ。

大きいので全部食べることができるかな？と思ったのですが、ペロリとたいらげてしまいました。

遠いけれどここまで足を運んでよかったですね。
納得のおいしさでした。