この記事は香川県直島のランチ情報を書いています。
(ディナー営業あり)
瀬戸内国際芸術祭で直島に行ってきました。
直島には前々から行ってみたいなあと思っていたカフェがあります。
以前足を運んだときはお休みで、泣く泣く諦めたお店でした。
3年ぶりの再チャレンジ。やっと行くことができたんですよ。うれしい♪
直島の本村にあるcafe中奥への行き方
高松から直島まではフェリーで約50分。直島の宮浦港に着きます。
宮浦から本村まではバスで6分くらいです。
詳細はこちらの記事で。
cafe中奥は本村で展開されているアート作品家プロジェクトの1つ、南寺からさらに奥のほうに歩いていきます。(本村の中心部とは反対方向)
分かれ道には案内看板が出ているので、迷うことはないと思います。
最後の案内板です。
この看板のあたりから、矢印のほうを見てみると、目指す「中奥」が見えます。もうひと踏ん張り!(笑)
ここがcafe中奥です。
入り口の飾りにノックアウトされます(笑)
かわいい~。こんな雰囲気、大好きなんです!
木の感じ。空き瓶にさりげなく飾られた野の花。亀の剣山に松ぼっくり。
お店の中も雰囲気があります。レトロでアンティークなかんじ。
ふわとろオムライスの自家製トマトソース
わたしが選んだのはふわとろオムライスの自家製トマトソースです。
半熟のふわふわ卵と、トマトソースの赤がきれい!トッピングの枝豆の緑がいいアクセントになっています。
食べてみると、トマトソースは少し酸味があってしっかりとトマト味。ケチャップとも全然違います。
卵はバターを使っているようで、ふわっとバターの風味が香ります。
ごはんはサフランライスかな?黄色い色をしていて、少し固めに炊き上げているみたい。
とろっとした卵にトマトソース、ここにふつうのごはんを合わせるとべちゃっとしてしまいますよね。それがないんですよ。すごくいいバランス!
「カフェでランチでオムライス」をイメージすると、無難なものを想像してしまいますが、中奥は違ってて、これを売りにしているんだなということがしっかりと伝わってきます。
おいしい~!
中奥特製ココナッツ入りカレー&ライス
夫が注文したのは中奥特製ココナッツ入りカレー&ライスです。
(ココナッツの甘みとスパイスの風味豊かなキーマカレー風!)という説明があるように。まさしくそれ!
食べてみるとココナッツの甘さがあって、食べやすいのです。でも後で少し「じわっ」と辛さを感じるんですよ。
最近辛いものにめっきり弱くなったわたしですが、このカレーなら食べることができそう!
ごはんはオムライスと同じものだと思います。
ほんのりと黄色くて、少し硬めに炊きあげられごはん。
口の中でぽろっぽろっと崩れる感じがまたいいんですよね。
AセットとBセットをつけてみました
オムライスやカレーにはセットを付けることができます。
わたしがポテトサラダとドリンクがつくAセット
夫がポテトサラダ、ドリンク、デザートがつくBセット
にしてみました。
ポテトサラダは最初に出てきました。
コーンの入ったポテトサラダです。
ドリンクは、わたしは「抹茶ラテ」のホットを。
木のお盆?茶托?が好き♪
抹茶とミルクの塩梅がちょうどよかったです。
夫はコーヒー「フルシティーローストブレンド」と、抹茶のチーズケーキを。
チーズケーキは抹茶味がしっかりとしておいしい!
抹茶ラテもそうなのですが。いい抹茶を使っているのだと思います。
ちゃんとお茶の香りがして、変な苦みがない。
とってもとっても満足できるお昼ごはんになりました。
島巡りは食事も楽しみ
芸術祭がきっかけになって島に行くようになりましたが、芸術だけでなく島での食事も楽しみの一つになっています。
おいしい食事と出会えると、それだけで幸せ気分になっちゃいます。
しかも今回は好みの「古民家カフェ」。雰囲気も楽しめて、癒されました。芸術鑑賞がなければ、いつまでもまったりと過ごしたくなる、そんなお店でした。
本村の中心部からはやや離れた場所になりますが、徒歩でも行ける範囲なので、機会があればぜひ!
お店情報
cafe中奥
住所:香川県香川郡直島町本村中奥1167
営業時間:ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:30~21:00(L.O.20:45)
定休日:毎週火曜日(不定休あり)
WEB:http://www.naka-oku.com/